フィルムが廻る。
フィルムが廻る。
映し出される極彩色の影絵。
見たことがあるようで未だにない、並行世界の記録。
自分ではない自分によって語られる、もうひとつの記憶。
「何を言っているんだい、馬鹿馬鹿しい」
豊聡耳神子×聖白蓮連作短編集
『パ ラ レ ル 幻 灯 機』

A5サイズ48ページ
コールドフォイル+疑似エンボス加工
コミックマーケット89
西ホールこ01a「Alya」にて頒布。
イベント頒布価格500円
書店委託価格756円(メロンブックスに委託予定)
回転する幻灯。
緋色の緞帳は、下りる気配は無く。